だって死ぬと思ったから
作品名 | 告白 コンフェッション |
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評価 | ★★☆☆☆ |
公式サイト | 公式サイトはこちら |
上映日 | 2024-05-31 |
上映時間 | 74分 |
原作 | 漫画 |
見た感想
告白したお前が悪い
山岳仲間の1人が山で遭難し居なくなった
それから十数年毎年同じ時期になると供養の為に山に登る2人
ある日、自分たちが遭難しそうになった時に仲間の1人が死の間際に「実は自分が殺した」と告白する
その後、たまたま山小屋を見つけて避難することに
ジャンルとしてはサイコスリラーで気が狂った人間との鬼ごっこをしているような作品
あえて外国人を使っているのであれば外国語でぶつぶつ喋る所は良かったが翻訳して文字が出てくるのは良くなかった
何を言ってるか分かってしまうと外国人を使う必要性がなくなってしまう
また基本的に話としては浅くサイコスリラーイベントがメインなのだが、その見せどころが全部浅くて弱い
とにかくホラー的な音楽とか流しておけば良いだろうと言う所や
狂った外国人の脚が曲がるシーン
あれ完全にゴミ人形的なやつやん
あれで一気に冷めてしまった
また展開が少なく、死んでしまった山岳仲間の死体が何故見つからないのか、色々な疑問を解決せんままに終わり、最後のあのセリフで「な?怖いやろ?ゾクゾクするやろ?」って監督の浅い部分が見れたのが残念
おもなかった
#告白コンフェッション
生成AIの感想
『告白 コンフェッション』(2024)は、山下敦弘監督が福本伸行×かわぐちかいじの原作漫画を実写化した**密室型サスペンス・スリラー**です。主演は生田斗真とヤン・イクチュン。雪山で遭難した親友同士が、過去の殺人を“告白”したことで、極限の心理戦と狂気の一夜が始まります。---
### 🏔️ 感想と評価ポイント
#### ✅ 魅力的な点
- **“死ぬと思ったから告白した”という設定が秀逸**
ジヨンが「実は16年前に彼女を殺した」と語った瞬間から、**空気が一変し、気まずさと疑心暗鬼が加速する**。まるで“地雷を踏んだ会話”の究極形。
- **ヤン・イクチュンの怪演が圧巻**
静と動の振れ幅が凄まじく、**狂気と哀しみを同時に体現する演技が観る者を圧倒**。『息もできない』を彷彿とさせる迫力。
- **“ワンシチュエーション×心理戦”の緊張感**
山小屋という閉鎖空間で、**2人だけの会話と行動で物語が進む構成が濃密**。まるで舞台劇のような緊張感が続く。
- **“夢オチ”からの逆転が意外と効いている**
途中の展開が幻だったと判明するが、**その後の“本当の告白”とラストの狂気が、観客の予想を裏切る**。原作とは異なる結末も話題に。
- **マキシマム ザ ホルモンの主題歌が異様にマッチ**
血と狂気のラストに、**爆音のエンディングが“悪夢の余韻”をさらに強調**。
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#### ❌ 賛否が分かれる点
- **“気まずさ”が笑えるか不快かで評価が分かれる**
「笑えるほど気まずい」「不謹慎で不快」と感じる人もいて、**ブラックユーモアの受け止め方に個人差あり**。
- **邦画らしい“演出の濃さ”が苦手な人も**
「演技が過剰」「セリフが説明的すぎる」という声もあり、**リアルさより演劇的な表現が強め**。
- **尺が短く、物足りないという意見も**
74分という構成に対して、「もっと掘り下げてほしかった」「演劇で観たい」という声も。
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### ⭐ 総合評価:**3.5点/5点**
**“言ってしまった男”と“聞いてしまった男”が、雪山の小屋で繰り広げる狂気の一夜。**
心理戦、密室、告白、そして暴走――**“気まずさ”が恐怖に変わる瞬間を描いた異色のスリラー**です。
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ジヨンが「死ぬと思ったから言ったのに、生き延びてしまった」あの瞬間に、どんな感情が湧きましたか?
あれ、まるで“罪を告白した者が、罰を恐れ始める”人間の本質でしたね。
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あらすじ
雪山で遭難した親友同士の啓介とジヨン。死を覚悟したジヨンは、過去の殺人を啓介に告白する。だが、2人はその直後に山小屋を発見し、辛うじて生きながらえるも気まずい一夜を過ごすこととなる。