私の名前はロー・キワン
作品名 | ロ・ギワン |
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評価 | ★☆☆☆☆ |
公式サイト | 公式サイトはこちら |
上映日 | 2024-03-01 |
上映時間 | 133分 |
見た感想
同志よ
脱北した少年がベルギーで少女と出会った
少年は難民申請を待つために数か月路上などで寝泊まりをしているとき亡くなった母の死体を病院に売って得たお金と財布をある少女に盗まれる
脱北してベルギーに逃げてきた際の流れや雰囲気はリアリティがあり緊張感が楽しめた
そしてホームレスになってからの生活なども目を覆いたくなるような辛さ
序盤のこの部分がこの作品の見どころ
中盤で少女と出会い工場で働く所も面白かったのだが少女のしている仕事、過去、家族関係が全てを台無しにしている
なんだろう一気に冷めた感じがしてつまらなく感じた
特に安楽死をきっかけに家庭崩壊があったのにも関わらず、
実は自分も母親の嫌な部分は目をつぶってきたところがあるとか
ただ少女とは関係のない部分で主人公の周りのことは面白い
初仕事で早速いじめられたり裁判で味方だと思ってた人たちに裏切られたり、街中で喧嘩を売られたのに自分が暴力をふるったと責められたりと難民と言う枠組みの生きにくさは凄く良かった
2時間くらいの少女を助けた後くらいで切った
つまらないという意見には、まぁ賛成せざるをえない
#ロ・ギワン
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あらすじ
北朝鮮を脱出しベルギーに到着したものの、すぐに難民申請を受けることができず苦しい生活を送るロ・ギワン。そんなある日、すべての希望を失ったひとりの女性と出会う