パパ、ママのこと まだ愛してる?
作品名 | 男ゴコロはマンガ模様 |
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評価 | ★★★☆☆ |
公式サイト | 公式サイトはこちら |
上映日 | 2015-08-14 |
上映時間 | 85分 |
見た感想
日本の自称フェミニストがめっちゃ好きそうな作品
双子の誕生日パーティーで奥さんが浮気をしている現場を見てしまう
その日に離婚をし奥さんと暮らしている子供ともう少し過ごす時間が欲しいとお願いする
ある日急に奥さんに子供を任される
これは見ていてイライラしない人いるん?寛大な気持ちで受け入れられる主人公が凄いなと感じる
この奥さんはかなり誇張した女性像を描いていると感じるがどうだろうか
そういった感情論はさておき、主人公の話の途中で出てくる絵がそれぞれ自分の感情を整理するために描いている事が面白かったしそれを伏線にしっかりと使ってきたのも好き
個人的に好きなセリフは「双子の母親の事?」
そうそう、双子がこれまたかわいくてアラームを止めたりいたずらをしている様は完全に天使
終わり方も凄く良く前向きになるのがわかる
#男ゴコロはマンガ模様
生成AIの感想
『男ゴコロはマンガ模様』(原題:*People Places Things*、2015)は、グラフィックノベル作家の父親が、離婚をきっかけに人生を立て直そうとする姿を描いた**静かでユーモラスなヒューマン・コメディドラマ**です。主演はジェマイン・クレメント。ニューヨークを舞台に、父として、男として、そして作家としての再生を描いています。---
### 🎨 感想と評価ポイント
#### ✅ 魅力的な点
- **グラフィックノベルと現実が交錯する演出**
主人公ウィルの心情が、彼の描くマンガに反映される構成がユニークで、**感情の可視化が洒落ていて心地よい**。
- **双子の娘たちがとにかく可愛い**
クリオとコレットの無邪気さが、**父親の不器用さと対比されて温かい余韻を生む**。彼女たちとのやりとりが癒しポイント。
- **“不器用な大人”のリアルな描写**
離婚、孤独、再恋、仕事の不調など、**中年男性の“迷いと再構築”が等身大で描かれていて共感を呼ぶ**。
- **レジーナ・ホールやジェシカ・ウィリアムズら脇役も魅力的**
ウィルの新たな出会いや関係性が、**軽やかで知的な会話劇として展開され、観ていて心地よい**。
- **フランス映画のような“ゆったり感”が漂う**
アメリカ映画ながら、**空気感や色彩が柔らかく、日常の美しさを感じさせる演出が印象的**。
#### ❌ 賛否が分かれる点
- **邦題が作品の雰囲気とズレているという声多数**
「“男ゴコロ”って何?」「原題の方がずっと良い」という意見が多く、**タイトルで損している作品**との評価も。
- **母親キャラへの不満が目立つ**
「自己中心的すぎる」「子どもを振り回しすぎ」といった声もあり、**感情移入しづらいという意見も散見**。
- **展開が地味で“ぼーっと観る系”という評価も**
「ドラマチックではない」「淡々としすぎて印象が薄い」という声もあり、**好みが分かれるタイプの作品**。
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### ⭐ 総合評価:**3.5点/5点**
**“不器用な父と、愛すべき日常”を描いた、静かで優しい再生の物語。**
派手さはないけれど、**じんわりと染みる“人生の途中”を描いた良作**です。グラフィックノベル好きや、静かな会話劇が好きな人には特におすすめ。
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ウィルが“描くことで自分を整理していく”姿に、どんな共感を覚えましたか?
あれ、まるで“言葉にならない感情を線でつなぐ”ような時間でしたね。
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あらすじ
冴えないダメパパが双子の娘のために、家族を取り戻すために、悪戦苦闘するファミリー・コメディ
グラフィックノベル作家のウィルは、双子の娘の誕生日に、妻チャーリーの浮気現場を目撃。
逆ギレしたチャーリーは、「家族は愛しているけど、この生活が愛せない」とぶちまけ、別れを切り出す。
可愛い娘たちとも離れ離れになり、意気消沈するウィルだったが、講師を務める大学の生徒カットから「母と会ってみないか」と誘われ、
気がのらないながらも夕食を共にする。一方、チャーリーは、恋人ゲイリーの子供を身ごもるが、彼との結婚に迷っていた・・・。