序盤の展開の速さが少しもったいない
作品名 | すずめの戸締まり |
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評価 | ★★★★☆ |
公式サイト | 公式サイトはこちら |
上映日 | 2022-11-11 |
上映時間 | 122分 |
見た感想
ストーリーはさすが新海さん
凄く面白かった
序盤のころころ展開が進んでいくのが全然ついていけず2回見ないと中途半端な理解になる
すずめが家出?をしてからが本領発揮な感じで目を離せなくなっていく
特に神戸の双子と遊ぶところがめっちゃ好き
そして東京で彼を失い、そこから叔母と合流してからのスピード感がたまらん
君の名はに続く名作になるわ
めちゃお勧め
#すずめの戸締まり
生成AIの感想
『すずめの戸締まり』は、新海誠監督による2022年公開のアニメーション映画で、**“喪失と再生”をテーマにしたロードムービー型ファンタジー**です。九州から東京まで、日本各地を巡る“戸締まりの旅”を通して、主人公・鈴芽が心の傷と向き合い、成長していく姿が描かれています。この作品の魅力は、まず**圧倒的な映像美と音楽の融合**です。新海作品らしい空や風景の描写はもちろん、RADWIMPSと陣内一真による音楽が感情の波を巧みに引き立てています。また、草太が椅子に変えられてしまうというユニークな設定や、謎の猫・ダイジンの存在が物語に不思議な味わいを加えています。
一方で、**東日本大震災を想起させる描写**や、地震速報のような音が繰り返し登場する点は、観る人によっては心に重く響くかもしれません。監督自身が「震災の記憶の風化への危機感」からこの作品を作ったと語っており、エンタメでありながら社会的なメッセージも強く込められています。
ただし、後半の展開がやや急で、キャラクターの心情変化に納得しづらいという声や、ダイジンの動機が曖昧に感じられるという意見も見られました。
私の評価としては、5点満点中**4.3点**です。映像・音楽・テーマ性の三拍子が揃った作品でありながら、物語の構成や説明不足な部分が惜しくも満点には届かない印象です。それでも、**“日常の尊さ”を再認識させてくれる力強い作品**であることは間違いありません。
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あらすじ
1人の少女が、ある時山の中で不思議な扉に遭遇する。その矢先、日本中で扉が出現し始め、その扉が開くことでさまざまな災いが次々と起こっていく。そこで、少女は各地の扉を閉める旅へ出発する。