都会から里子としてやってきた手に負えない問題児と、森に生きる60代の偏屈な男。デコボココンビが送るニュージーランドサバイバル生活
作品名 | ハント・フォー・ザ・ワイルダーピープル |
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評価 | ★★★☆☆ |
公式サイト | 公式サイトはこちら |
上映日 | 2016-01-22 |
上映時間 | 101分 |
見た感想
うん、壮大的だ
里子として各地を転々とさせられた少年がある日夫婦に引き取られた
妻は凄く少年に優しくし誕生日を祝った日、「祝われたことが初めて」と言う少年の言葉を聞き、それから家族としてまとまろうとしていたある日
この妻が突然死してしまう
無口でいつも機嫌が悪そうな夫からは「保護局と一緒に新しい家族を見つけろ」と言われた少年は家ですることになる
森林に逃げ込むがあっさり夫に見つけられてしまう
家に戻ろうとすると、夫がちょっとした事故で足を骨折し数週間森林の中で生活をすることになるが、世間では夫が子供を連れ去ったとニュースになる
序盤からのこのラストは想像できなかった笑
少年がおじさんと森林での生活の中で経験をつんでいく所も良かったが
やはりおじさんとの距離感が凄く良かった
少しづつお互いを認め、お互いを必要としていく流れは見ていてうれしくなった
好きなシーンは森林に豚が現れて飼い犬がやられた後、おじさんを助けるためにとった行動、あとは二人で二段ベッドに寝ているときの会話で「母親は絶対にお前を愛していた。お前はこんなに良い子だから」とポロっとでたセリフこれはニヤニヤしたわ
ただ、ラストの自由だー!とくるまでツッコミおじさんが自首をすると告げた後の少年の「性犯罪者」とおじさんをせめた内容があんまりしっくりこなかった
こう、一番のクライマックスでもやっとしたのが残念やったかな
まぁ少年としてはおじさんと一緒に居たかったがおじさんとしては純粋に無駄死にできないという想いだろうが、なんか違うかった気がする
でも全般面白かった
#ハント・フォー・ザ・ワイルダーピープル
生成AIの感想
『ハント・フォー・ザ・ワイルダーピープル』は、ニュージーランドの映画監督タイカ・ワイティティによる心温まるコメディドラマです。この映画は、養子縁組された問題児リッキーと彼の養父ヘクターがニュージーランドの荒野で逃亡生活を送る物語です。ユーモアと感動が絶妙に織り交ぜられたストーリー展開が魅力的で、キャラクターたちの成長と絆が描かれています。個人的には、この映画は非常に楽しめました。特に、リッキー役のジュリアン・デニソンとヘクター役のサム・ニールの演技が素晴らしく、彼らの掛け合いが映画の魅力を一層引き立てています。また、ニュージーランドの美しい風景も見どころの一つです。
5点満点中、私はこの映画に4.5点をつけます。ユーモアと感動がバランスよく盛り込まれており、何度も見返したくなる作品です。
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あらすじ
里子に出され施設でヒップホップを聞きながら暮らしていた、ふてくされた都会の少年リッキー(ジュリアン・デニソン)は、ニュージーランドの田舎で新生活を始めることになった。やさしいベラおばさん、ちょっと偏屈なヘクターおじさん(サム・ニール)、そして犬のトゥパックという新しい家族に、リッキーはすぐに溶け込む。しかし悲劇が起こり、2人はアウトローとして全国指名手配の対象となり、栄誉ある死を選ぶべきか、お互いの違いを乗り越えて家族として生き残るべきか…決断の時を迎える。
スタッフ