志々雄までで良かった
| 作品名 | るろうに剣心 |
|---|---|
| 評価 | ★★☆☆☆ |
| 公式サイト | 公式サイトはこちら |
| 上映日 | 2012-08-25 |
| 上映時間 | 134分 |
| 原作 | 漫画 |
見た感想
原作好きの人からしたら嫌やろうね
まず、佐藤健を選んだのは大正解
芝居がとにかく良く、役にぴったり
表情がやっぱりうまい
ただ、一番嫌やったんが明神弥彦の役者が変わる事かな
そして、明神弥彦の存在感を完全に消してしまった事が個人的には凄く嫌やった
剣心のこれからの時代を…ってセリフは明神弥彦の成長がありきなのに本当に残念
ただ、映画としては志々雄辺りまではまだギリ良かったかな
10本刀を凄く雑にしているのと二重の極みの存在がなくなっている事を別にしてですが、役者の存在感が本当にすさまじい
このメンツをそろえた事も凄いですが、それぞれの存在感の相乗効果のおかげでより見ごたえのある作品になっている
シナリオもベースはコミックでしっかりしているので間違いがないだけでなく、アクションシーンも結構見れる
志々雄約の藤原竜也の演技は舞台で生で見たかったと感じた
ただ、The Finalで一気に評価は落ちた
もうね雪代縁約の役者は存在感が薄すぎて、ぶっちゃけ誰でも良かったと感じさせられる
また、シナリオも一気に詰め込み過ぎて色々端折っているので見ていてつまらんかった
神谷薫の偽装的に殺されているあのシーンがないのが一番残念
The Beginningをむしろ先に出さないといけないのに、これを最後にしていまったせいで、完全に飽きた
んで、途中でやめてしまった
志々雄までであれば評価は4やったよ
#るろうに剣心
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あらすじ
元号が明治となってから10年。かつて「人斬り抜刀斎」と呼ばれた暗殺者の男は「不殺の誓い」を立て、緋村剣心と名を変えて流浪の旅を続けていた。そんな中、東京で無差別に人斬りを繰り返す殺人鬼が出現。亡き父の道場を継いだ女剣士・神谷薫は、その殺人鬼に1人で立ち向かおうとしたところを剣心に救われる。やがて剣心は薫のもとに身を寄せ、邪悪な実業家の陰謀に巻き込まれていく。
